週刊 自己顕示欲

執筆→店内決裁→本部決裁というプロセスを経て更新

好印象の方程式:レスポンススピード×不都合内容

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悪いことほど早く報告しろって言われません?

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photo by honeycut07

※写真に意味はありませんが、今日は川崎でかなまら祭なるものが開催されるそうです。

 最も簡単に印象を良くする方法:即レス

LINEやFacebookメッセンジャーって、メッセージの開封時刻が相手方に知らされる(一部の人に言わせればクソな)仕様になってるじゃないですか。

そんなことがあるからよく使われる言葉「既読スルー」

 

マジックワード「ごめん寝てた」が封殺されたってことですね。別にいつ返信するかなんて自由なのに、「(コイツ読んでから8時間も経ってるのに音沙汰無いわ…)」と、基本的に印象を下げる方向にしか作用しないこの仕様ですが、「即レス」の重要性を際立たせるのには一役買ってます。

 

大体街に出れば皆スマホをいじいじしてるわけで、そんなに長い間連絡確認しないなんてことはそう無いはず。「電話をすぐ取る、もしくは数分以内にコールバックする」「メールは確認、即返信(込み入った内容であれば取り急ぎ確認済み連絡)」これって誰にでも出来ることで、それを当たり前に行うだけで「コイツいい奴じゃん」って思われるんだったら、こんなにコスパの良い行動って無いですよ、本当。

 

もう一歩踏み込んで、不都合連絡を早く

ここまでは良く言われてることですけど、個人的にはさらに不都合連絡が早い人は尚印象がいいです。不都合連絡というのは、飲み会等に関して「ごめん、その日は参加出来ません」みたいなやつです。

幹事からしたらさっさと人数を確定させたいので、来られなくてもいいから連絡は欲しいんですよね。それなのに、開催当日になって「ごめん今日無理だあ(いけ好かない顔文字)」みたいな連絡をよこす、もしくは連絡しないままスルーする人の多いこと多いこと。

Facebookのイベントページにも「参加」「不参加」「態度保留」みたいな選択肢があって、ずーっと「態度保留」のままの人とかね。誰よりも先に「不参加」を選択する人を、僕は支持しますけど。

 

「ポジションを取れ」って言われるじゃないですか。まずは自分の態度を明らかにするって大事なんですよね。で、それが不都合なものであればあるほど勇気を要する行為になります。そんなわけで、不都合連絡をちゃんとする人は好印象と言っていいはず。

 

上記の2点をまとめて、好印象の方程式

レスポンススピード×不都合内容

これを提唱します。